2008年06月16日

6月の能登ワインの畑から その4

品種ごとの開花状況をレポート

全ての畑を回って、1ヶ月ごとの畑の表情の違いを肌で感じる。常に命を強く感じさせてくれるが、ぶどうの樹はしっかり生きて6月の風を楽しみ、のびやかに育ち遙かな秋の収穫の予感を感じさせてくれるようになった。

セイベルとヤマソーヴィニヨンが開花していた。他はもうすぐ。

セイベル ↓
一番早くて一番成長していた
セイベル1 セイベル2

ヤマソーヴィニヨン↓
たくましく育っていて今年の粒は大きくなりそうとか。

ヤマソーヴィニヨン1 ヤマソーヴィニヨン2
ピノ・ノワール↓
とても華奢で感動もの。しっかり育って立派な実になってほしい
ピノノアール1 ピノノアール2
サンジョベーゼ↓
葉っぱの色がきみどり色でやさしい感じ。開花はまだまだ
サンジョベーゼ2 サンジョベーゼ1
リースリング↓
花芽に感動。開花はまだ先
リースリング1 リースリング2
シャルドネ↓
開花はまだ先。
シャルドネ1 シャルドネ2

マスカットベリーA↓
開花はまだ先。膳品種の中で一番最後の摘み取りになりそう。

マスカットベリーA1 マスカットベリーA2

今から心配なのは、ぶどうの病気。湿気が高く風通しが悪いとなりやすいものに・こくとう病・べと病・はいかび病があり、いずれもあっという間に葉が落ち、当然実も生らない。こわい怖い病気だ。

予防としては、殺菌、消毒あるのみ。

こちらでは機械で、霧状に散布しぶどうの葉っぱにまんべんなく付くようにしている。

この梅雨を乗り切って健康にたくましく育ってくれることを願ってやまない

いかに素晴らしい醸造技術があり、設備があり、熟成させる用意があったとしても、初めに良いぶどうがなければ良いワインと巡り会うことはできない。

全てぶどうありき!

私のテーマの「良いワインは良いぶどうから」に尽きると思う。

山から下りてきて思うことは、あの華奢なリースリングの花芽の愛らしさ、ピノアールやサンジョベーゼの凛とした畝、今年の秋が本当に楽しみで来月またこのぶどう畑を訪れる日が待ち遠しい。

豊田さんには、忙しい中、時間をつくっていただき誠にありがたく心から御礼申し上げます。

今月もとっても面白く、学ぶことがたくさんありました。人とぶどうの類似性をつくづくと感じます。

以上マダム櫻子が語る、6月の能登ワインのレポートでした。

 

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この記事へのコメント

1. Posted by とっちゃん   2008年06月16日 20:57
いろんなぶどうの品種があって・・・
それぞれ違いがあって・・・
どんなぶどうが実るのか!
すごく楽しみです

それぞれに、違った風味のワインに仕上がるんでしょうね。
これからのレポートが、
とても楽しみになって来ました
2. Posted by おけい   2008年06月17日 09:49
@とっちゃんへ

コメント有難うございます♪
正直能登ワイン畑の追っかけがこんなに楽しみ
なものになるとは思っていませんでした。

一生懸命伸びゆくぶどうたちを見ていると
色んなことを感じ、考えさせられます。

「ぶどうは手をかけたらかけた分正直に答えてくれる」と、
豊田さんは毎回おっしゃいます。

とっちゃんたちもあのたくさんある植物たちに
愛情込めて接しているのでしょう。
大変さがほんのちょっとわかったような・・・
その分喜びもあるでしょうね〜。

これからもレポート頑張ります!

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