2008年06月13日
6月の能登ワインの畑から その2 誘引&芽欠き
この時期に必要な手入れの一つに、自由気ままに伸びだした枝をコントロールしまっぐに最長の高さのケーブルまで導く=誘引という作業があります。
一度ケーブルを外し、まっすぐに列に入るようにケーブルを架け直します。
豊田さんの作業の様子12秒ほどなので、是非ご覧下さい。
5月の芽欠きを丁寧にしていても、すきあらば折りあらばぶどうの芽があっちゃこっちゃから出て放置すればジャングルのように複雑に絡み合い無駄な養分を吸い上げる。
ぶどうの樹やぶどうの果実にとっては、同じ兄弟なのだが、はなはだ迷惑な存在になるためここでも丁寧に芽欠き作業をし、実の付いた枝の無駄な部分を徹底的に排除します。
誘引しながら、この芽欠きも一株一株丁寧に作業していくわけで、豊田さんの話されるとおり、「収穫までにどれだけたくさん人の手を入れてやれるかでぶどうの良し悪しは決まる」本当に地道な作業の連続です。
![]() |
![]() |
|---|

面白いものを見せてもらいました。
通称「ドブ蔓(どぶづる)」おそろしい勢いで成長し、実にたくましいが、実を一切付けていない。全くの無駄飯食い。
この「どぶづる」を放置しておけば実を付けている枝への栄養分が横取りされ実にもったいない。
無駄飯食いの排除はこの時期の必須。それにしてもこの無駄飯食いは、よう育っとるわ〜〜。

どぶづるちゃん、親近感をおぼえるけど(笑)好きでどぶづるに生まれた訳でなし排除される運命はお気の毒。
大自然の中ならば排除されずにジャングルの元になるのだが、ここはワインを造るためのぶどう畑。人の手のはいった自然の中。あきらめて頂戴ね。
本日はここまで 続きはまた明日で〜す。






