2008年07月04日
ブルゴーニュセミナー その1
先日開催されたマダム櫻子のブルゴーニュセミナー。マダムは1回のセミナーでブルゴーニュのことを語れない!と、かなり悩んでいたが、テロワールの理解をポイントに決めて話してくれた。
10月に実際ブルゴーニュの地へ行くので、これからシリーズで開催して行く予定。
ブルゴーニュで使われるぶどうの品種は、赤:ピノノアール36%ガメイ11%、白:シャルドネ:46%アリゴテ6%
ブルゴーニュと名のる時には、この4種のぶどうしか使えない。圧倒的にブルゴーニュといえば、ピノ、シャルドネイメージする。
ボルドーだったら赤でも白でも、複数種のぶどう品種をブレンドするが、ブルゴーニュでは赤ならピノノアール1種のみ。白ならシャルドネ1種など。
おけいは単純に「一種類で味の変化はあるの?」と、単純にマダムに質問してみた。
マダムは「ヴィンテージの違いもあるけれど、一番大切なのはテロワール、ブルゴーニュはこのテロワールの影響を一番受けるので、同じぶどう品種でもそれぞれ個性豊かなワインが産まれるの」とのこと。
テロワール、耳慣れない言葉。前回のブログにも書いたが、今回のセミナーでマダムが、一番強く訴えたかったのはこのテロワールを理解してもらうこと。
テロワールを意識して、ピノノワール一種類での収穫年の若いものから年代を経て熟成したものへの移行していく過程で、香り味わいの違いを確認し、楽しんでもらった。

テロワールの違いの中には、造り手も入り、造り手が違うと同じクラスのワインでも魅せる表情が全く違うという体験をしてもらった。
テロワールとは、人と自然との最高のかかわりなのだということ。このことは、ぶどう・ワインに限らず全ての生り物・食品・嗜好品などに共通して言えることなので参加した人の中では、自分の職種にあてはめて「目からウロコの話だった」と、とらえてくれた人もいる。
まずは良かった!とマダム。
そして、ブルゴーニュの地理、気候、ぶどう品種、地形、土壌そしてテロワールの講義を聞いた上でティスティング。


今回のティスティングは、白ワイン:シャルドネとアリゴテの違い。
赤ワインは同じピノノアールでも同じクラスでのヴィンテージ違い、造り手による違いを比較した。
一度に合計7本の比較ティスティングは、とってもわかりやすかった。
それぞれのティスティングコメントについてはまた次回




